1911
シャンパーニュ暴動
アンリ・ロピタルが歴史を作りました。シャンパーニュ暴動の中でアンリは「Gloire au Champagne（シャンパーニュに栄光あれ）」という歌を作り、ワイン生産者にシャンパーニュの高品質水準の維持を勧めました。
テルモンは、パートナーであるワイン生産者とともに、100％オーガニックのシャンパーニュを生産することを目標とし、今後数年間、完全に持続可能な生産ライフサイクルを実現しています。土地の生物多様性の保護から、100％再生可能な電力の使用まで、環境への負荷を徹底的に減らすことを決意しているメゾン・テルモンに、投資家として関与できることを誇りに思います。
レオナルド・ディカプリオ
目標から現実へ
前衛的なビジョンから生まれた
メゾン・テルモンは、
1912年に創設されました。
1911
our story
1912
アンリ・ロピタル
シャンパーニュ暴動をきっかけに、アンリ・ロピタルは自らの名を冠した独自のシャンパーニュの生産を始めました。
1937
アンドレ・ロピタル
アンリの死後、息子のアンドレ・ロピタルがセラーマスターとなりました。
1939
胸甲騎兵
アンドレは、現存するフランス軍最古の騎兵連帯「Cuirassiers（胸甲騎兵）」第二連隊に入隊しました。テルモンのロゴとアイデンティティは、1600年代後半のルイ14世の時代に遡る胸甲騎兵の徽章を称えたものです。
1947
シャンパーニュ・ド・テルモン
除隊後アンドレはシャンパーニュ地方に戻り、父のシャンパーニュ製造を受け継ぎ発展させ、「シャンパーニュ・ド・テルモン」と名付けたブランドを確立しました。
1968
ダムリー
シャンパーニュ・ド・テルモンは本社を現在の拠点であるエペルネ近郊のダムリーのシャンパーニュ通り1番地へと移しました。
1983
セルジュ・ロピタル
アンドレの息子セルジュがシャンパーニュ・ド・テルモンと父の意思を引き継ぎました。彼はダムリーの副市長も18年間務めました。
1998
ベルトラン・ロピタルとパスカル・ロピタル
セルジュはメゾンを二人の息子、ベルトランとパスカルに託しました。以降、ベルトランはセラーマスターを務めています。
2007
体験の提供
テルモンは、シャンパーニュ地方での体験を広げるために、「葡萄畑での24時間」というユニークな体験型観光プログラムを作りました。以来、「エノロジスト（葡萄栽培から瓶詰めに至るまでの全行程を指揮監督する専門家）ワークショップ」を含む、5つのワークショップを開発。ビジターはベルトランの指導のもと、オリジナルのシャンパンをブレンドし、数年の熟成を経たのちに楽しむことができます。
2017
オーガニック認証
シャンパーニュ・ド・テルモンは所有区画のオーガニック認証を獲得した最初のシャンパーニュメゾンの一つとなりました。 10年近くに及ぶ努力の賜物と言えるでしょう。
2020
レミーコアントロー
レミーコアントローが、シャンパーニュ・ド・テルモンの主要株主となりました。
レミーコアントローは葡萄畑にオーガニックな手法を取り入れる意欲的な計画に賛同し、テルモンのセラーマスターで葡萄畑の統轄者であるベルトラン・ロピタルと共に取り組みを続けています。
2021
今日
10年間の決意と努力の結晶として、初のオーガニック認証キュヴェ、「レゼルヴ・ド・ラ・テール」を発売しました。
テルモン、新規投資家の参加
2022
レオナルド・ディカプリオ、テルモン シャンパーニュ ハウスの株主として投資
2025
今後
テルモン・ドメーヌのすべての葡萄の木にオーガニック認証を取得します。
2031
更なる目標
2031年にはテルモンの全ワイン生産者パートナーがオーガニック認証を取得します。
母なる自然の名のもとに
土壌、それはレガシー。
私たちは何よりもテロワールを尊重します。素晴らしいワインは、自然からの贈り物であり、大切に保護されるべきと考えています。
ストーリー
1911
-
1911
シャンパーニュ暴動
-
1912
アンリ・ロピタル
-
1937
アンドレ・ロピタル
-
1939
胸甲騎兵
1947
-
1947
シャンパーニュ・ド・テルモン
-
1968
ダムリー
-
1983
セルジュ・ロピタル
-
1998
ベルトラン・ロピタルとパスカル・ロピタル
-
2007
体験の提供
2017
-
2017
オーガニック認証
-
2020
レミーコアントロー
-
2021
今日
-
2022
テルモン、新規投資家の参加
-
2025
今後
2031
-
2031
更なる目標
